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寝る前のスマホチェックやパソコンの使用

あなたはこんな習慣ありませんか?

☑布団に入ってから、スマートフォンでSNSやメールをチェックする。

☑「ストレス解消にちょっとだけ」と就寝直前にゲームを始めてしまう。

☑なかなか寝つけないときについスマートフォンに手を伸ばしてしまう。

健康でよい仕事をするためには、睡眠の質を高めることが大切です。睡眠の質がよくないとストレスを感じやすく、心と体の不調につながりやすくなります。スマートフォンやパソコンのディスプレイから発光されるブルーライトは、体内時計をずらし、寝つきを悪くするため、これらのデバイスを夜遅くに見ることを避けましょう。少なくとも寝床に就く90分前には、見るのをやめましょう。

 

 

例えばこんな工夫をしてみましょう

●夜間はスマートフォンを寝室以外に置く

●スマートフォンのアラームをやめて目覚まし時計を利用する

●寝室にスマートフォンを置く場合は通知をオフにしたり光が見えないようアイマスクをするという方法も

●「22時以降はスマートフォンやパソコンにさわらない」などのルールを決める など

FOMOからJOMOへ

情報社会の現在、SNSを頻繁に確認しないと不安になる「フォーモFOMO」(Fear Of Missing Out:取り残されることへの恐れ)やSNS依存が問題となっています。それに対し、「ジョーモJOMO」(Joy Of Missing Out:取り残されることの喜び)が提唱され、SNSにしばられない時間を楽しむことが見直されています。自分のSNSの利用時間や頻度など、ときどき振り返ってみましょう。

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