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自分なりの健康習慣が定着しやすい

健康維持のためだとわかっていても、長年の生活習慣を変えるのは簡単なことではありません。
そこで活用していただきたいのが特定保健指導です。

約3カ月だから無理なく習慣化できる

  • 年齢を重ねれば次第に病気のリスクも高まります。そこで、40歳以上でメタボリックシンドロームのリスクが高い人には、管理栄養士などの専門家からサポートが行われます。これが特定保健指導です。
    「何度も減量にチャレンジするも、いつも三日坊主に…」という人でも、約3カ月間サポートを受けながら取り組むと、自分なりの健康習慣が確立・定着しやすくなります。今はまだ自覚がなくても、年齢とともに病気のリスクが高まることを理解し、早めに健康習慣を身につけておくのがおすすめです。

以下に複数該当する人は、特定保健指導の対象者になる可能性アリ!

太り気味 or ぽっこりお腹 (BMIや腹囲が基準値以上)

血糖・血圧・脂質の健診値が高め

タバコを吸う

実施率が低いと、保険料に影響が…

健保組合は、特定保健指導の実施率に目標が定められています。実施率が低いと、健保組合が国へ納める「後期高齢者支援金」が加算されることになっています。そうなれば、みなさまのお給料から支払う保険料が高くなる可能性もあります。案内があった人は特定保健指導に参加し、実施率の向上をめざしましょう。

単一健保55%、総合健保30%

決してひとごとではありません

2021年度に加算対象となった健保組合は 116組合で、加算額は合計で 約9億円でした!

出典:2021 年度の後期高齢者支援金の加算・減算について(厚生労働省)

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