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特定保健指導って誰に案内が来るの?
特定健診の結果、メタボリックシンドロームのリスクが高いと判定された方を対象に、健診機関または健保組合から「特定保健指導のご案内」が届きます。
特定保健指導は、メタボ解消のチャンスです。自分一人ではなかなかできない生活習慣の改善を保健師・管理栄養士などの専門家がサポートしてくれます。ご自分の健康を守るために、ぜひ積極的に参加しましょう。
特定保健指導の対象者の決め方
特定健診の検査項目のうち、「内臓脂肪の蓄積(腹囲、BMI)」「血圧」「血糖」「脂質」「喫煙習慣」の結果に着目して、メタボのリスクが高い方が特定保健指導の対象者となります。
メタボのリスクの度合いに応じて、「動機付け支援」(初期のメタボリスクがある方が対象)か「積極的支援」(メタボリスクが重複している方が対象)のどちらの特定保健指導を受けるかが決まります。
当健保組合の特定保健指導についてはコチラ
2024年度からの変更点
*2024年度特定健診結果に基づく特定保健指導が対象。
● 腹囲減・体重減の結果を重視した評価に見直されます(アウトカム評価を導入)。
特定保健指導に参加して3カ月以上経過後の評価で、目標(腹囲2cm・体重2kg減※)を達成した場合には特定保健指導が終了となります。
※腹囲2cm・体重2kg減が未達成の場合、生活習慣病予防につながる行動変容や過程等を含めて評価されます。